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2021/04/05 八尾市の昭和38年築連棟物件の現地調査を行いました。

八尾市の昭和38年築連棟物件の現地調査を行いました。

当社代表の田口のご友人より「空き家の売却に困っている人がいるんだけれど・・・」と相談がありました。
よくよく話を聞いてみると、なんと八尾の物件というではありませんか!

所有者さんは、連棟だし、ボロボロだし、建て壊しても土地が小さいし云々で
どうしたら良いのか分からないという状況のようでした。

八尾の空き家なら、我々空き家総合研究所にお任せを!
ということで、さっそく現地調査を実施することになりました。


実際に現地まで足を運ぶと、駅からは近いものの
連棟・昭和30年台築・汲み取りトイレ・木枠のドア、窓・再建築不可など
様々な「売りにくい要素」がいっぱいでした。

また室内も長い期間使われていなかったようで
基本的にそのままで使用できる個所はなく、大掛かりなリフォームが必要な状態でした。

【汲み取りトイレの画像】

【玄関ドアは木枠の画像】

【キッチンの窓も木枠の画像】

【お風呂のドアも木枠の画像】


調査の結果、全体的な傷みはひどく、大規模な修繕が必要なものの
建物自体の躯体はまだまだしっかりとしており
再生可能な空き家であろうとの結論を出しました。

これからこの物件は再生工事に入りますが
どのような変化を見せてくれるのかが楽しみです。

【暗い空き家は現地調査員の気持ちも暗いの画像】

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